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うさうさぎの ばらばら興味 「今はヨガに夢中」

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モンサンミッシェル



モンサンミッシェルは大好きな場所の1つです。

多分、最初に知ったのは、旅行会社のポスターだと思います。
漠然としたあこがれから、歴史的な背景を知ってからは「死ぬまでに一度は行きたい場所」の一つになりました。
モンサンミッシェル
(写真をデジカメでとってこなかったので、フリー素材からお借りしてきました。)

初めて訪れたのは7~8年前、パリからの日帰りでパリビションのツアーで行きました。
所要時間13時間ぐらいのツアーで、はっきりいってバスに乗りっぱなし・・・
という印象が強い強行ツアーでしたが、ガイドさんがすばらしかったです。
歴史的な背景や建物の様式など、かなり詳しく深く説明をしてくださいましたので、ツアー料金を払った価値がありました。

でも、意外だったのは、土産物屋とレストラン。
私の予想では島には、「教会と修道院しかない」という、かなりノスタルジックな場所だと思っていたのですが、
バスで、島の入り口に到着すると、修道院への道には土産物を売っている店やレストランがひしめきあって並んでいました。

あら??ノスタルジックっていうよりは観光地?!というのが、第一印象。

ただし島の中を歩き修道院・教会の中をみると「やっぱり来てよかった。」と・・。
本当に、建物もすばらしいし、景色もすごい!です。

ただ、このツアーでは潮の満ち干きを見ることができないのです。
私が行った時は潮がひいた状態の、泥の中に浮かぶモンサンミッシェルでした。

「え==海に浮かぶモンサンミッシェルは??」と、海に浮かんだ姿が見れなかったことが本当に心残りでしたので、
数年後の2005年に母を誘って再びモンサンミッシェルを訪れました。

普通、宿泊を伴う滞在の場合、昼頃にモンサンミッシェルに到着して、翌朝の朝食後帰るようですが、
私たちは、昼ごろ到着して翌日の4時ごろまでモンサンミッシェル内でゆっくりしていました。

とても小さい島ですが、景色を見ていても飽きることが無いですし、本当にのんびりできて楽しかったです。

島の隅から隅まで歩き回りましたよ。
島の周りは城壁で囲まれていているので、塔から、海をぼ~~っと見たり、
干潟Walking Tourに参加している人たちが行って帰ってくるまで(豆粒ほどの大きさになるまで遠くに行くのです。)
ぼ~~っと眺めていたりしていて、まったくあきませんでした。

朝10時頃に沢山の観光客が島を出て、次にやってくるのは昼ごろとなると、その間島はとても静かになるのです。
本当に得した気分でした。

もちろん今回の旅のメインの目的の潮の満ち干きも堪能しました。
すごい速さで水がどんどん満ちてくるのは、感動的でした。
満潮と干潮の海面差があるときに行く必要があります。
参考サイトはこちら。

水に浮かぶ幻想的なモンサンミッシェルは、本当に感動的です。
夜のライトアップもすばらしかったです。

絶対にもう一度訪れたい場所なのです。


フランス政府観光局公式サイト~モンサンミッシェル

こちらに書き込むために、いろいろ調べていたら、
「2009年には岸との間に道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されている。」
というのを発見!! 橋がかけられたら、絶対にまた行きます!
今度こそ、完璧に海に浮かぶモンサンミッシェルを見ることができそうです。

ウィッキペディア~モンサンミッシェルより


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